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クラフト

ダイソーのペーパークラフトどれから作った良い? 初心者が実際に作って解説

全くペーパークラフトを作ったことのない初心者がダイソーのペーパークラフトハンドキットを作ってみました。

レシピにレベルが記載されているので参考になるですが、同じレベルでもクラフトテクニックがある程度あった方が良いものあります。

そこで、お勧めの作成順を紹介したいと思います。

揃えるもの

ダイソーのハンドメイドコーナーで「ペーパークラフトハンドキット」を手に入れましょう。

ここにレシピ(手順書)が付属してきます。

揃える道具は、「ハサミ」「定規」「色えんぴつ(チャコ)木工のり、洗濯ばさみ、マスキングテープ(仮ドメ用)、PPバンド(要らないカード)」

最初はこれから作ろう「ミニ収納ボックス」

底部を作成して、縦と横に交互に紐を編んでいく基礎的なものです。

レシピの手順が多いと感じるかもしれませんが、丁寧に作っていけばそれ程難しいものではありません。

次に作るのは「持ちて付きバスケット」

作業手順自体は「ミニ収納ボックス」より少ないですが

底部を引っ繰りかえしたりする事があるため、今表面なのか裏面なのか解らなくなります。

私は表と裏を間違えて作り直すことになりました。

作成のポイント

底部を作成したら表面が解るように、マスキングテープで目印を記載するのをお勧めします。

3個目に作成するのは「マルチスタンド」

マルチスタンドは写真の通り収納ボックスが2分割になってます。

作成するときに真ん中の仕切り板の高さとボックス周りの高さが合うよう調整ができれば、上手く作成できると思います。

4個目に作成するのは「カゴバック」

ここでは新しいペーパークラフトのテクニックとして「追いかけ編み」と「ねじり編み」を使って作成していきます。

型に沿って編んでいくので、編み方さえ覚えてしまえば難しくありません。

5個目に作成するのは「バスケット」

5個目にバスケットは意外と思うかもしれません。

レシピの写真の様な綺麗なバスケットを作るには「カゴバック」で使ったテクニック

「2本のねじり編み」に加え「3本のねじり編み」をする必要あります。

「カゴバック」で編み方を覚えてからこのバクケットを作ると上手できると思います。

私は、「ミニ収納ボック」の次に作成して、上部に行くと口が狭くなるバスケットになってしまいました。

さらに、紐の終わりの処理に慣れていなくて、傾いた形状になっています。

今は洗濯バサミ入れとして活躍中です。

作成のポイント

底部をねじり編みで7周巻いたときにレシピ通り円の直径が10cm〜10.5cmになるようにしてください。

そうしないと、バスケットの周りを巻く紐がたりなくなって、開口部が広がらない私の様な作品になります。

6個目に作成するのは「トランク」

今まで作成したクラフトテクニックを十二分に発揮して、作成することになります。

レシピ(手順書)も作業が出来ることが前提になっているようで、少し説明が省略されている部分があります。

でも心配無用、今まで何個か作成していれば、説明が少したり無くとも解ります。

私のトランクは少し傾いて完成してしまいました。

いつか、リベンジして作り直して見たいと思ってます。

7個目に作成するのは「小物入れ」

お気づきの通り、作成した写真はありません。

編み込みを1個作成して、その次にどうやって作れば良いか解らなくなってやめました。

いままで作成した物とは比べ物にならないぐらい難しいです。

根気と手先の器用な方は是非チャレンジしてみてください。

最後に

ペーパークラフトを作成していると時間を忘れて作成することができました。

失敗もあり、できた作品が形な形のもありますが、自分で作った作品には愛着が湧くものです。

そこには、既製品にはない喜びがあるものです。

ぜひこの機会にトライしてみてはいかがでしょうか?